水質管理
設備保全
サービスの概要
設備用の冷却水や浴槽用の循環水などの水質管理を怠ると、不衛生なだけでなく、電気消費量の増加や設備の故障の原因となります。当社では専門のサービスエンジニアによる定期的な点検と、さまざまな薬品や装置を使用した総合的な水質管理を実施し、それらトラブルを未然に防ぎます。
このようなお困りごとに
お応えします
- 冷却水の4大トラブル(スケール・腐食・スライム・レジオネラ属菌)を改善したい。
- 青かったブライン(熱媒体)が赤色になっている!? どうすればいいのか…。
- 給湯水から、赤い水が出てくる。
当社サービスの強み・ポイント
- 専門のサービスエンジニアが定期的に現場に訪問し点検を実施。
- 豊富なラインナップより、状況にあった薬品・装置の提案が可能。
サービスの内容
冷却水管理
冷却水の系統におけるトラブルは、スケール(カルシウム・シリカなど)障害、腐食障害、スライム(菌の集合体)障害とレジオネラ属菌の発生が主となります。その防止策として、薬品や装置を使った適切な水質管理が重要となります。当社では高度な知識と技術を持った専門のサービスエンジニアが訪問し、水質分析結果・現場状況に合わせて薬品注入量などの調整を行うなど、最適な管理を提供します。
ブライン水管理
低温用冷凍機やチラー、産業用熱交換器には、熱媒体としてブライン(不凍液)が使用されています。設備撤去工事時での処分やメンテナンスでの濃度確認など、ブラインの管理についても、全て一括してお任せいただけます。
給湯水管理
中央式給湯設備などでは、蛇口から赤い水や青い水が出てくることや、配管に穴が開き漏水するなどさまざまな障害が発生します。このような障害を抑制するため、給水用防錆剤による管理を行います。