配管調査
測定分析・調査
サービスの概要
配管設備の老朽化は目に見えないところで確実に進行し、漏水やつまりなどの原因となります。人間と同様、配管設備にも定期的な「健康診断」が必要です。当社なら調査から対策提案まで一貫した診断を行い設備管理の適切な運営をお手伝いします。
このようなお困りごとに
お応えします
- 配管がどれぐらい劣化しているのか調べてほしい。
- 水の流れが悪いので、配管内の状態を見てほしい。
- 配管から水漏れした原因を調べてほしい。
- 水を止めないで、配管内部の調査が可能か?
- 配管を郵送するだけで、調査してくれるところはあるだろうか?
当社サービスの強み・ポイント
- 超音波厚さ計やX線装置を用いて、非破壊での調査が可能。
- 内視鏡調査により管内の詰まりが確認できた場合、配管洗浄で対応。
- 配管の劣化調査により漏水箇所の原因調査や破断面から原因を究明。
さらに管内に流れている水の水質検査も可能。 - 調査結果を、どなたでも分かりやすい報告書として提出。
- 調査したい配管を当社にお送りいただくことで、現状の劣化状況をリーズナブルに調査。
また漏れが生じた古い配管の漏水原因を調査することも可能です。
サービスの内容
内視鏡調査
直接目視することのできない配管内部の腐食状況や詰まりなどの状態を、内視鏡を挿入することで観察できます。当社では工業用内視鏡から排水管用検査カメラまで揃えております。
超音波肉厚測定
配管表面から残存する肉厚を測定し、浸食率や最大浸食度、推定余命を算出。測定データはドーナツ状のグラフとして視覚化し、現状の肉厚がどなたにも具体的に把握できる報告書を提供します。
抜管調査
既存配管の一部を抜き取ることにより、腐食や詰まりなど実際の管内表面の状態を肉眼で確認できます。また配管を当社に送るだけですので、全国どこからでもご依頼いただけます。配管は長さ10㎝以上あれば調査可能です。お気軽にお送りください。
デジタルマイクロスコープ観察
分析の対象となる物質の形状を正しく観測するため、デジタルマイクロスコープを用いて対象物の大きさや色、形を正確に把握し、ミクロの単位で解明していきます。
X線調査
X線を照射することで、配管内部の腐食状況を非破壊で確認できます。当社では「X線作業主任者」の資格をもつサービスエンジニアが現像作業車で現場に赴き、その場で調査結果をご報告。コンクリートの内部状況調査とコア抜き工事も一括してお任せいただけます。
報告書
数値の報告だけにとどまらず、専門のサービスエンジニアが診断結果を分かりやすくまとめた報告書を作成します。