熱交換器洗浄
設備洗浄
サービスの概要
熱交換器は、工場の生産設備や、空調設備、温浴設備など多様な用途で導入されています。それぞれ、省スペースで高い熱交換効率を発揮できるように特殊で複雑な形状の内部構造をしており、使用用途によって材質も様々です。また、流体や使用状況などによって汚れ方も一様ではありません。
洗浄方法や洗浄剤の選定など、お客様に合わせた施工方法で高品質な洗浄サービスをご提供いたします。
このようなお困りごとに
お応えします
- 熱交換器に付着した汚れを除去し、能力を改善したい。
- 熱交換器の更新ではなく洗浄で対応したい。
- 熱交換不良により緊急停止しているので早急に復旧できないか。
- 使用している熱交換器が洗浄できるか知りたい。
当社サービスの強み・ポイント
- 工場や病院など様々な施設において、多彩なニーズに対応した数多くの洗浄を経験し、独自のノウハウを蓄積。
- 空調設備に留まらず、産業用から商業用に至るまで、幅広い対象の熱交換器を洗浄。
- 独自の洗浄剤、装置、施工方法により、他社の追随を許さない高品質洗浄。
- 熱交換器の当社工場へのお持ち込みによる徹底的な洗浄も可能。
- 洗浄時の廃液も、産業廃棄物処理法に基づき適切に処置・処分。
サービスの内容
洗浄の工法から洗浄剤選定までトータルに提案
シェルアンドチューブ型、プレート型、スパイラル型など、洗浄対象となる熱交換器の形状や材質、汚れ具合や設置状況を調査することからはじめ、洗浄機器や洗浄剤の選定を行います。事前に現地確認や付着物の溶解テストを実施することもあります。洗浄後には、内視鏡調査や流量測定・水質検査などの方法で品質確認を実施して報告書にまとめます。このように、お客様にとって最も効果的な洗浄計画を提案し全ての洗浄工程で質の高いサービスを提供しています。
プレート熱交換器洗浄
コンパクトで高効率などの利点からプレート熱交換器を使用する設備や機械が増加しています。
しかし、高効率であるがために内部構造は複雑かつ繊細に作られており、使用流体の影響を受ける可能性があります。当社は、ケミカルとメカニカル両方の作用を合わせ、最適な洗浄工法を実施いたします。
また、部品交換、整備計画についても対応が可能です。
空気熱交換器の洗浄
空気との熱交換器も洗浄可能です。身近なもので言えばエアコンが代表的ですが工場や商業施設、ビル空調にも導入されているエアハンドリングユニット(AHU)や除湿装置、コンデンシングユニットなどの大型機器や特殊装置でも水圧、使用薬品など豊富なラインナップより最適な洗浄方法を選定いたします。
また、洗浄液の回収、処分も同様に適切に実施いたします。
ブライン回路の洗浄も対応します
熱媒体や低温流体として使用されるブライン(不凍液)は、液性管理を誤れば、腐敗や腐食などを引き起こし、設備や配管の劣化の原因になる場合があります。スライムの発生や液性劣化の場合は、抜取り、フラッシング洗浄、新液投入までトータルで対応可能です。完了後のアフターサポートもお任せください。