冷却塔メンテナンス
設備保全
サービスの概要
大型施設の屋上などに設置され熱交換を行う冷却塔は、冷却水と空気が常に接触しているため汚れやすく、スライム(軟泥状の異物)の発生やスケール(無機塩類化合物の付着)の析出により、障害が発生する原因となります。またレジオネラ属菌を空気中に飛散させる恐れもあり、建築物衛生法では1年以内ごとに1回の清掃が義務付けられています。当社は高圧ジェット洗浄、薬品洗浄による冷却塔の洗浄を行っています。
また、水処理剤や装置を使った水質管理により、冷却水のスケールや腐食トラブル対策も可能です。
このようなお困りごとに
お応えします
- 冷却塔でレジオネラ属菌が発生したため、洗浄を行いたい。
- 藻やスライム、スケールが付着し、熱交換率が低下している。
- 通常の清掃では落ちないスケールを、なんとか落とせないか?
当社サービスの強み・ポイント
- 汚れ状況に合わせて、最適な洗浄方法をご提案。
- 洗浄だけでなく、水処理剤投入での冷却水の水質管理も可能。
- 自社検査室を保有。レジオネラ属菌の検査もスピード対応。
サービスの内容
高圧ジェット洗浄
高圧洗浄機による洗浄で、汚れを物理的に除去します。下部水槽の水を排出した後、冷却塔内部や充填材に付着した汚れを落とします。洗浄後は清水を溜めて、試運転を行います。
薬品洗浄
状況に合わせて薬品を選定し、洗浄を行います。配管や熱交換器まで一括で行う薬品循環洗浄、さらには定期的な殺菌洗浄なども可能です。