自家発電設備の点検方法が改正されました。
2019年06月06日法改正
自家発電設備の点検方法が改正されました。~平成30年6月1日 施行~
【 改正のポイントは大きく4つ 】
1)負荷運動に代えて行うことができる点検方法として、内部観察等※を追加
2)負荷運転及び内部観察等の点検周期を6年に1回に延長
3)原動機にガスタービンを用いる自家発電設備の負荷運転は不要
4)換気性能点検は負荷運転時ではなく、無負荷運転時等に実施するように変更
【 内部観察等とは? 】
■ 過給器コンプレッサ翼及びタービン翼並びに、排気管等の内部観察
■ 燃料噴射弁等の動作確認
■ シリンダ摺動面の内部観察
■ 潤滑油の成分分析
■ 冷却水の成分分析
潤滑油・冷却水の成分分析については、日本水処理工業にて分析可能です!