検査（固形物）
測定分析・調査
サービスの概要
設備トラブルの原因究明には、一般的に、対象系統等の水質検査を行うことにより、原因物質の濃度等を確認することが有効です。さらに固形物の検査も行うことにより、原因究明につながり得る、異なる視点からの有力な判断材料（データ）が入手できる場合もあります。
このようなお困りごとに
お応えします
- 設備トラブルの原因究明について、プロとして別の視点からの提案が欲しい。
- サンプリングから分析まで、一括して任せられる検査機関はないか？
- 信頼できる検査機関に任せたい。
当社サービスの強み・ポイント
- 事例等の知見を踏まえ、お客様の立場に立った最適な固形物の検査をご提案。
- サンプリングから分析まで、当社で一括してご対応可能。
- 外部精度管理と自己・内部精度管理の両輪から、品質（精度）を継続的に維持・向上。
サービスの内容
異物分析
異物の成分が何か、有害性はあるか、発生原因は何か、それらの判断材料を得るための走査型電子顕微鏡（SEM/EDX）、フーリエ変換赤外線分光分析装置（FT-IR）、あるいは生物・光学顕微鏡等を駆使して、総合的な視点から分析します。
スケール分析
冷却水系統の配管などに付着したスケール（無機塩類化合物）の構成成分を分析することにより、その発生原因を究明するための判断材料とします。
PCB分析・トランスのフルフラール分析
トランス、リアクトルなどの電気機器の絶縁油や、シーリング材や橋梁等塗膜の可塑剤としても使用されているPCBの含有濃度を分析します。
また、PCB不含有のトランスについては、絶縁油中のフルフラール濃度を分析することによって経年劣化の度合いを確認し、継続使用の可否判断にお役立ていただくことができます。
土壌分析
土壌（建設発生土を含む）を対象に、土壌汚染対策法等に基づき特定有害物質濃度を分析します。
関連サービス
お問い合わせ
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